出願番号 |
特願2020-081319 |
出願日 |
2020/5/1 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2021-176218 |
公開日 |
2021/11/4 |
登録番号 |
特許第7457568号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
撮像装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
撮像装置 |
目的 |
映像に応じてゲイン回路やホワイトバランス調整回路を調整した場合であっても、撮像素子の信号線の電圧振幅を最適に制御し、ノイズやアーティファクトを抑制することが可能な撮像装置を提供する。 |
効果 |
映像に応じてゲイン回路やホワイトバランス調整回路を調整した場合であっても、撮像素子の信号線の電圧振幅を最適に制御し、ノイズやアーティファクトを抑制することができる。 |
技術概要
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画素からの信号線に対して、前記信号線の電圧振幅を抑制するクリップ回路とアナログゲイン回路とA/D変換回路が配置された読み出し回路を有する撮像素子を備えた撮像装置において、
前記クリップ回路のホワイトクリップ電圧を、前記撮像素子のアナログゲイン設定値、ホワイトバランス調整値、及びデジタルゲイン設定値の変化に従って調整し、
画素リセット時の出力電圧の基準電圧をV↓(Ref)、リセット電圧のマージンをV↓(MGNB)、A/D変換回路の入力電圧範囲をV↓(Range)、撮像素子のアナログゲイン設定値をG↓A、ホワイトバランス調整値をG↓W、デジタルゲイン設定値をG↓D、クリップ回路の動作マージンをV↓(MGNW)として、前記ホワイトクリップ電圧を、V↓(Ref)−V↓(MGNB)−(V↓(Range)−V↓(MGNB))/(G↓A*G↓W*G↓D)−V↓(MGNW)に従って決定することを特徴とする、撮像装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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