出願番号 |
特願2020-031056 |
出願日 |
2020/2/26 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2021-136562 |
公開日 |
2021/9/13 |
登録番号 |
特許第7461165号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
動画像符号化装置、動画像復号装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
動画像を符号化する動画像符号化装置、符号化信号を復号する動画像復号装置及びプログラム |
目的 |
動画像のピクチャの画面間予測処理を行う際に、画面間でオブジェクトがぼやけたり鮮鋭化したりする場合であっても、精度の高い予測ピクチャを生成し、符号化効率を向上させることが可能な動画像符号化装置、動画像復号装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
動画像のピクチャの画面間予測処理を行う際に、画面間でオブジェクトがぼやけたり鮮鋭化したりする場合であっても、精度の高い予測ピクチャを生成し、符号化効率を向上させることができる。 |
技術概要
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動画像符号化装置1に備えた多重解像度分解部20は、参照ピクチャK及びその前後の局部復号済ピクチャK1,K2をウェーブレットパケット分解し、多重解像度成分を生成する。位置合わせ部21は、参照ピクチャKの低周波帯域成分を複数のブロックに分割し、分割した位置合わせ元ブロックと位置合わせ先ブロックとの間でブロックマッチングによる位置合わせを行う。割り付け部23は、位置合わせ先ブロックと同じ位相位置の高周波帯域成分を、位置合わせ元ブロックと同じ位相位置の高周波帯域成分に割り付ける。再構成部24は、割り付け後の参照ピクチャKの多重解像度成分をウェーブレットパケット再構成し、参照ピクチャKの超解像ピクチャCを生成する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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