インコヒーレントディジタルホログラム撮像装置およびその撮像方法
- 開放特許情報番号
- L2024001376
- 開放特許情報登録日
- 2024/6/4
- 最新更新日
- 2024/6/4
基本情報
| 出願番号 | 特願2020-076258 |
|---|---|
| 出願日 | 2020/4/22 |
| 出願人 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2021/11/1 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 日本放送協会 |
| 発明の名称 | インコヒーレントディジタルホログラム撮像装置およびその撮像方法 |
| 技術分野 | 情報・通信 |
| 機能 | 制御・ソフトウェア |
| 適用製品 | インコヒーレントディジタルホログラム撮像装置およびその撮像方法 |
| 目的 | 再構成された画像のSNRを向上させ、従来よりも高画質の再構成画像を実現し得る、インコヒーレントディジタルホログラム撮像装置およびその撮像方法を提供する。 |
| 効果 | 1回の撮像時において、開口の位置を通過する、物体を構成する点の数を少なくすることができ、この点の各々に対応するFZPの重なりあう数を減少させることができる。 |
技術概要![]() |
物体からのインコヒーレントな光波を第1分割光と第2分割光からなる2つの光波に分割する光分割手段と、
該第1分割光および該第2分割光の少なくとも一方の波面の曲率半径を変調して、該2つの分割した光波の波面に、相対的に球面位相の分布を付与する位相分布可変手段と、 位相分布可変手段を通過した第1分割光および第2分割光からなる2つの光波を合成する光合成手段と、 この光合成手段により合成された第1分割光および第2分割光が、互いに干渉して形成された干渉縞を撮像する干渉縞撮像手段と、 物体の一部分のみの光を光分割手段方向に導く、物体と照明の間の位置、または物体と光分割手段の間の位置に配設された開口手段と、 該開口手段の開口の位置を移動させ、設定する開口位置移動設定手段と、 開口位置移動設定手段により該開口手段の該開口の位置を移動させ、移動させた各位置毎に干渉縞撮像手段により撮像された干渉縞に基づき物体のホログラムを得、該開口の位置毎に得られたホログラムに基づき、物体全体の再構成画像を得る再構成画像演算手段と、 を備えたことを特徴とするインコヒーレントディジタルホログラム撮像装置。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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