駅ホームの補強構造、及びその施工方法
- 開放特許情報番号
- L2024001350
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/27
- 最新更新日
- 2024/5/27
基本情報
出願番号 | 特願2020-219472 |
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出願日 | 2020/12/28 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/7/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 駅ホームの補強構造、及びその施工方法 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | ブロックが積み重ねられた壁体によって、盛土を支持する駅ホームの補強構造、及びその補強構造の施工方法 |
目的 | 大きな土圧が石積壁などの壁体に作用しても、駅ホームの崩落を防止することができる、簡易な構成の駅ホームの補強構造、及びその施工方法を提供する。 |
効果 | 大きな土圧が壁体に作用しても、壁体の転倒による駅ホームの崩落と、ブロックの抜け出しによる駅ホームの崩落を、壁体の表面を一体にするポリウレア樹脂層という簡易な構成で防止することができる。
壁体に形成されるポリウレア樹脂層を平坦に形成することができる。そして、ブロックからの荷重をポリウレア樹脂層の広範囲に分散させ、効果的にブロックの抜け出しを防止することができる。 大きな土圧が壁体に作用しても、壁体の転倒による駅ホームの崩落と、ブロックの抜け出しによる駅ホームの崩落とを防止することができる。 |
技術概要![]() |
ブロックが積み重ねられた壁体によって、盛土を支持する駅ホームの補強構造であって、
前記壁体の上部に設置される、前記駅ホームの長手方向に延在する上部固定部材と、 前記壁体の上部から前記盛土に向けて打ち込まれることで設置される棒状部材と、 前記壁体の表面に一体となる表層を形成するポリウレア樹脂層と、を備え、 前記棒状部材は、芯材としての鉄筋と、前記鉄筋を覆うモルタル又はコンクリートにより形成され、 前記棒状部材の一端は、前記壁体のうち前記ポリウレア樹脂層に覆われていない部分に配置されている当て板を介して前記上部固定部材に接続されている ことを特徴とする、駅ホームの補強構造。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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