防護工
- 開放特許情報番号
- L2024001348
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/27
- 最新更新日
- 2024/5/27
基本情報
出願番号 | 特願2021-009343 |
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出願日 | 2021/1/25 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/8/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 防護工 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 防護工 |
目的 | 従来よりも衝突エネルギーを吸収しつつも支柱や基礎の大型化を抑制できる防護工の技術を提供する。 |
効果 | 衝突に対して、最初に付加梁で衝突を受けて、その変形・破壊によって運動エネルギーを吸収し、付加梁での吸収では不足する場合には、更に主梁の変形によって残った運動エネルギーを吸収することができる。 |
技術概要 |
道路の左右に立設された支柱と、
前記道路の上方を跨ぐようにして前記左右の支柱の間に架け渡された主梁と、 前記支柱又は前記主梁を接合元として当該接合元から衝突想定方向の上流側へ延設された左右の接続梁と、 前記左右の接続梁の間に架け渡された付加梁と、 を備え、 前記主梁および前記付加梁は、通行限界高さを超える車両の衝突が想定される鋼梁であり、 前記左右の接続梁の両方について、当該接続梁と前記付加梁との接合は、剛接合であり、 前記左右の接続梁の少なくとも一方について、当該接続梁と前記接合元との接合は、半剛接合又はピン接合(以下「回転許容接合」と総称する)であり、 前記車両の衝突によって前記付加梁の変形が進行する過程で、前記回転許容接合がなされた前記接続梁が前記道路の中央側へ傾斜することで、前記付加梁に対する当該接続梁の軸方向を拘束しなくなる構造である、防護工。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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