マーカ検出装置およびそのプログラム、ならびに、マーカ発光装置
- 開放特許情報番号
- L2024001337
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/27
- 最新更新日
- 2024/5/27
基本情報
出願番号 | 特願2020-000983 |
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出願日 | 2020/1/7 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/8/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | マーカ検出装置およびそのプログラム、ならびに、マーカ発光装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 | マーカ検出装置およびそのプログラム、ならびに、マーカ発光装置 |
目的 | 強校正以外にも、物体の位置検出等、少なくとも2以上のマーカを頑強に検出および識別する手法が望まれている。 |
効果 | マーカの発光によって、照明が均一でない環境であっても、マーカを検出することができる。また、本発明によれば、マーカの発光パターンによって、映像中のマーカの検出と識別とを頑健に行うことができる。 |
技術概要 |
複数のタイムスロットで構成された発光パターンの時間区間において、前記タイムスロットごとの発光パターンの変化を示す発光パターンベクトルの同一のマーカにおける内積が0より大きく、異なるマーカ間の前記内積が0以下となる発光パターンで発光する複数のマーカを撮像した映像から、前記マーカを検出するマーカ検出装置であって、
前記時間区間ごとに、前記映像のフレーム画像の画素と、前記発光パターンごとの発光パターンベクトルとの間の相関を演算することで前記発光パターンごとの相関画像を生成する相関演算部と、 前記発光パターンごとの相関画像を予め定めた閾値で二値化することで、前記マーカとそれ以外の領域とを区分した二値化画像を生成する閾値処理部と、 前記閾値処理部で生成された二値化画像において、前記マーカの領域の代表点を演算するマーカ座標演算部と、 を備えることを特徴とするマーカ検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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