受信装置、コンテンツ伝送システム、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001333
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/27
- 最新更新日
- 2024/5/27
基本情報
出願番号 | 特願2020-028692 |
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出願日 | 2020/2/21 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/9/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 受信装置、コンテンツ伝送システム、及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 3次元音響を再生する受信装置、コンテンツ伝送システム、及びプログラム |
目的 | 演算量及びプログラム規模・回路規模の増加を抑制し、3次元音響を組み合わせたAR/VRコンテンツの再生のリアルタイム性を確保し、視聴品質を向上させることが可能な受信装置、コンテンツ伝送システム、及びプログラムをリーズナブルな実装コストで提供する。 |
効果 | AR/VRコンテンツのストリーミング伝送を受信する受信装置において、演算量及び回路規模の増加を抑えることができ、コンテンツ再生のリアルタイム性を確保し、視聴品質を向上させることが可能となる。また、CPUクロックやメモリ搭載量の異なる様々な性能の端末を受信装置として利用し、各端末の処理性能に応じたコンテンツ再生が可能なサービスを実現することができる。 |
技術概要 |
音源オブジェクトの音声ストリームをブロック化した音声チャンクと、前記音源オブジェクトのワールド座標系における3次元座標を含む音源メタデータと、を受信する受信装置であって、
前記音源オブジェクトの3次元座標を、ワールド座標系からビュー座標系へ変換する座標変換部と、 当該受信装置の処理負荷に基づいて、前記ビュー座標系において音源オブジェクト選択領域を規定し、該音源オブジェクト選択領域内に位置する音源オブジェクトを、音響処理対象の音源オブジェクトとして選択するオブジェクト選択部と、 前記音響処理対象の音源オブジェクトの音声チャンクを用いてバイノーラル音声を生成する3次元音響レンダリング部と、 を備え、 前記オブジェクト選択部は、前記処理負荷が大きいほど、前記音源オブジェクト選択領域が小さくなるように規定する受信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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