ユーザ端末及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001332
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/27
- 最新更新日
- 2024/5/27
基本情報
出願番号 | 特願2020-053275 |
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出願日 | 2020/3/24 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/9/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | ユーザ端末及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | サーバからユーザ端末へ動画を配信するアダプティブストリーミングを行うシステムにおいて、ユーザ操作に従い動画を切り替えるユーザ端末及びプログラム |
目的 | ネット動画を視聴しているユーザが切替操作を行ったときに、新たな動画の視聴開始までの待ち時間を短縮すると共に、不体裁の発生を防止するユーザ端末及びプログラムを提供する。 |
効果 | ネット動画を視聴しているユーザが切替操作を行ったときに、新たな動画の視聴開始までの待ち時間を短縮すると共に、不体裁の発生を防止して一層安定した再生を実現することができる。 |
技術概要![]() |
サーバからインターネットを介して配信された動画のセグメントを受信し、バッファリングして読み出し、デコードして再生するユーザ端末において、
インターネットを介して受信したそれぞれのセグメントを、受信バッファの最前領域から最後領域まで格納する受信バッファ管理部と、 受信バッファの最前領域に格納されたセグメントを読み出し、当該セグメントをデコードする動画デコーダと、を備え、 受信バッファ管理部は、 ユーザにより新たな動画を再生するための切替操作が行われると、 受信バッファにセグメントを格納するための空き領域がある場合、新たな動画の切替後セグメントを取得し、当該切替後セグメントを受信バッファの空き領域に追加し、 空き領域がなく、かつ受信バッファに再生中の動画の切替前セグメントが格納されている場合、受信バッファに格納された全ての切替前セグメントのうち最後に読み出される切替前セグメントを最後部の切替前セグメントとして特定し、新たな動画の切替後セグメントを取得し、当該切替後セグメントを、受信バッファにおける最後部の前記切替前セグメントが格納された領域に上書きする、ことを特徴とするユーザ端末。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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