出願番号 |
特願2019-212396 |
出願日 |
2019/11/25 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2021-087028 |
公開日 |
2021/6/3 |
登録番号 |
特許第7373369号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
棟内送信装置、棟内受信装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
ケーブルテレビにおけるIP放送サービスを行う棟内送信装置、棟内受信装置及びプログラム |
目的 |
最大パケット長が棟内伝送装置にて扱うMTUを超えることなく、かつフラグメント処理を不要とし、4K8K多チャンネル放送の棟内伝送を低コストにて実現可能な棟内送信装置、棟内受信装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
最大パケット長が棟内伝送装置にて扱うMTUを超えることなく、かつフラグメント処理を不要とし、4K8K多チャンネル放送の棟内伝送を低コストにて実現することが可能となる。 |
技術概要
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棟内送信装置11のIPヘッダ変換処理部31は、IPヘッダ変換表を用いて、CATV局から配信された映像信号のIPパケットに含まれるIPv6ヘッダをIPv4ヘッダに変換する。棟内受信装置21のIPヘッダ変換処理部42は、棟内送信装置11からCMTS12及びCM20を介して受信した映像信号のIPパケットに含まれるIPv4ヘッダをIPv6ヘッダに変換する。新たな番組の視聴要求があると、棟内送信装置11のIPヘッダ処理部33は、使用可能なIPv4アドレス、新たな番組の伝送容量及び残帯域に基づいて、ボンディング信号の帯域を超えないように、実際に使用するボンディング信号及びIPv4アドレスを決定し、IPヘッダ変換表を更新する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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