符号化装置、復号装置、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001310
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/24
- 最新更新日
- 2024/5/24
基本情報
出願番号 | 特願2019-223205 |
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出願日 | 2019/12/10 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/6/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化装置、復号装置、及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 符号化装置、復号装置、及びプログラム |
目的 | 変換基底を切り替えるためにフラグを伝送しない場合であっても、予測残差の特性により適した変換基底を適用可能とすることで符号化効率を向上させる符号化装置、復号装置、及びプログラムを提供する。 |
効果 | 変換基底を切り替えるためにフラグを伝送しない場合であっても、予測残差の特性により適した変換基底を適用可能とすることで符号化効率を向上させる符号化装置、復号装置、及びプログラムを提供できる。 |
技術概要 |
画像をブロック分割して符号化する符号化装置であって、
符号化対象ブロックに隣接する参照画素列と前記符号化対象ブロックに隣接しない参照画素列とを含む複数の参照画素列の中から選択された参照画素列を用いて前記符号化対象ブロックをイントラ予測により予測するイントラ予測部と、 前記イントラ予測部が出力する予測ブロックと前記符号化対象ブロックとの差分を表す予測残差に対する変換処理を行って変換係数を出力する変換部と、 前記変換部が出力する前記変換係数に対する量子化処理を行って量子化変換係数を出力する量子化部と、 前記量子化変換係数を符号化して符号化データを出力するエントロピー符号化部と、を備え、 前記変換部は、 前記複数の参照画素列の中から選択された前記参照画素列に基づいて、前記変換処理で用いる変換基底を決定する変換基底決定部を有し、 前記エントロピー符号化部は、 前記複数の参照画素列の中から選択された前記参照画素列を示す参照画素列情報を復号側に伝送し、 前記参照画素列情報が所定の列を示す場合、前記変換基底を示す変換基底情報を伝送しない制御を行うことを特徴とする符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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