立体造形物の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2024001290
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/24
- 最新更新日
- 2024/5/24
基本情報
出願番号 | 特願2021-137770 |
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出願日 | 2021/8/26 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/3/9 |
発明の名称 | 立体造形物の製造方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 粉末床溶融結合法を用いた立体造形物の製造方法 |
目的 | 立体造形物の形状を工夫して熱伝導を抑制することで、造形プロセス中の金属粉末の材料温度を高温に保持し、立体造形物の金属組織および力学特性の制御を可能する立体造形物の製造方法を提供する。 |
効果 | 造形プロセス中の高温保持によって、従来の造形プロセス後の熱処理による金属組織の粗大化、相変態・析出などを代替でき、造形プロセス後の熱処理を行わなくても済み、製造プロセスが簡単になる。 |
技術概要 |
金属粉末積層造形装置を用いて造形物層を積層した立体造形物を製造する方法であって、前記立体造形物は、
基台と接続されると共に、熱抵抗が所定値となる形状を有する細棒支持部と、 殻形状の本体部と、 前記本体部と前記細棒支持部とを構造的に連結するテーパ形状部と、 を備え、 前記金属粉末積層造形装置は、 金属粒子を含む粉末材料の薄層を形成する工程と、 前記薄層にレーザ光を選択的に照射して、前記粉末材料に含まれる金属粒子が焼結または溶融結合してなる造形物層を形成する工程と、 前記薄層を形成する工程と前記造形物層を形成する工程とをこの順に複数回繰り返し、前記造形物層を積層する工程と、 を含む立体造形物の造形方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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