鉱石の摩耗度評価方法及び鉱石の摩耗度測定装置

開放特許情報番号
L2024001251
開放特許情報登録日
2024/5/21
最新更新日
2024/5/21

基本情報

出願番号 特願2017-045161
出願日 2017/3/9
出願人 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
公開番号 特開2017-181498
公開日 2017/10/5
登録番号 特許第6864908号
特許権者 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 鉱石の摩耗度評価方法及び鉱石の摩耗度測定装置
技術分野 情報・通信
機能 検査・検出
適用製品 鉱石の摩耗度評価方法及び鉱石の摩耗度測定装置
目的 ホースや配管等の配管類の摩耗に大きく影響する鉱石の摩耗度を定量的かつ簡便に評価することができる、鉱石の摩耗度評価方法及び鉱石の摩耗度測定装置を提供する。
効果 摩耗度評価方法によれば、鉱石は摩耗度によって流体的特性が変化するため、試験前評価用鉱石及び試験後評価用鉱石の流体的特性を測定し、その比較結果を得ることで、鉱石の摩耗度を定量的に評価できる。そのため、鉱石スラリー循環式摩耗試験による実際の配管類の摩耗特性評価の精度が向上する。
摩耗度測定装置によれば、試験前評価用鉱石及び試験後評価用鉱石の流体的特性を測定することにより、摩耗試験前後の鉱石のデータを簡便に取得することができる。
技術概要
鉱石スラリー循環式摩耗試験における配管類の内壁の摩耗特性に影響する鉱石の摩耗度を評価する方法であって、前記摩耗試験前の複数の前記鉱石の中から無作為に試験前評価用鉱石を抽出するステップ1と、前記試験前評価用鉱石の流体的特性を測定し前記摩耗試験前のデータを得るステップ2と、前記鉱石を用いて前記配管類の前記摩耗試験を行うステップ3と、前記摩耗試験後の複数の前記鉱石の中から無作為に試験後評価用鉱石を抽出するステップ4と、前記試験後評価用鉱石の前記流体的特性を測定し前記摩耗試験後のデータを得るステップ5と、前記摩耗試験前の前記データと前記摩耗試験後の前記データとを比較し比較結果を得るステップ6とを備えたことを特徴とする鉱石の摩耗度評価方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT