船舶の衝突リスク低減方法、船舶の衝突リスク低減システム、及び計画航路情報提供センター
- 開放特許情報番号
- L2024001245
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/21
- 最新更新日
- 2024/5/21
基本情報
出願番号 | 特願2016-211245 |
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出願日 | 2016/10/28 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/5/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 | 船舶の衝突リスク低減方法、船舶の衝突リスク低減システム、及び計画航路情報提供センター |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 船舶の衝突リスク低減方法、船舶の衝突リスク低減システム、及び計画航路情報提供センター |
目的 | 航路選択に当たり、経済性を維持しつつ、船舶同士の見合い関係の発生を低減する計画航路を生成し、衝突リスクを低減させる。 |
効果 | 特定の船舶からの計画航路要求信号の受信時点から1週間前までの複数の他の船舶の航跡は海流の影響を受けたものとなり、また海流は短時間で大きく変化するものではないことから、航跡情報として特定の船舶からの計画航路要求信号の受信時点から1週間前までの情報を取得することで、これから航行する際の直近の海流状況と大きく変わることのない海流状況における航跡情報とすることができる。 |
技術概要![]() |
船舶の衝突リスク低減システムが、
船舶の通過海域における複数の船舶の航跡情報を入手して蓄積し、 前記航跡情報に基づいて特定の船舶の他の船舶との遭遇が少なく効率的な航行が可能な計画航路情報を生成し、 前記計画航路情報を前記特定の船舶に提供して前記特定の船舶の航路選択を支援するに当たり、前記特定の船舶からの計画航路要求信号の受信時点から1週間前までの、航行時に海流が大きく変化しないと推定される前記蓄積した前記航跡情報に基づき、航跡が集中する航路帯を求め、前記特定の船舶の同航航路または反航航路の前記航路帯の船舶分布を考慮し、前記船舶分布の相対的に少ない領域に計画航路を選択して前記計画航路情報を生成することにより衝突リスクの低減を図る ことを特徴とする船舶の衝突リスク低減方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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