出願番号 |
特願2017-062466 |
出願日 |
2017/3/28 |
出願人 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 |
特開2018-166248 |
公開日 |
2018/10/25 |
登録番号 |
特許第7080460号 |
特許権者 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 |
地理的位置データの圧縮通信方法、地理的位置データの圧縮通信システム、及び移動体 |
技術分野 |
電気・電子、輸送 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
水上や水中を移動する移動体の地理的位置データの圧縮通信方法、そのシステム、移動体、及び受信機 |
目的 |
受信ミスが発生しても、その後の地理的位置データの正確な復号が可能な、地理的位置データの圧縮通信方法、地理的位置データの圧縮通信システム、移動体、及び受信機を提供する。 |
効果 |
受信ミスの有無に関わらず、受信側と送信側で合意した破棄上位桁をもとに受信データを復号可能となり、地理的位置データの正確な復号が可能となる。 |
技術概要
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複数桁で表現される移動体の地理的位置データの上位桁を予め送信側の前記移動体と受信側の機器で所定の取込半径に基づいて破棄上位桁として取り決めておき、前記移動体で取得した前記地理的位置データの取得上位桁を前記破棄上位桁に基づいて破棄し、取得した取得下位桁のみを送信する通信を行うとともに、受信側の前記機器で受信した前記取得下位桁と前記破棄上位桁とに基づいて、前記移動体で取得した仮の地理的位置データとして算出し、算出した前記仮の地理的位置データと受信側の前記機器の地理的位置データとの差分を求め、前記差分の絶対値が前記所定の取込半径未満の値となっているときに、前記仮の地理的位置データを前記移動体の真の地理的位置データとして復元することを特徴とする地理的位置データの圧縮通信方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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