サーモパイル型温度制御素子

開放特許情報番号
L2024001219
開放特許情報登録日
2024/5/20
最新更新日
2024/5/20

基本情報

出願番号 特願2023-122965
出願日 2018/12/28
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2023-129682
公開日 2023/9/14
発明の名称 サーモパイル型温度制御素子
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 電気エネルギーを熱エネルギーに直接変換できるサーモパイル型温度制御素子に関し、特に異方性磁気ペルチェ効果が生じる磁性体を用いたサーモパイル型温度制御素子
目的 異方性磁気ペルチェ効果が生じる磁性体を用いたサーモパイル構造を有する温度制御素子において、冷却・加熱能力を増大させる改良されたサーモパイル型温度制御素子を提供する。
効果 同符号の温度変化が生じる『突端』が実質的に一ヶ所に集中するように、複数の線状体をV字状又はL字形に折り曲げて形成した発熱/吸熱機構により、従来の単一ワイヤーにおける異方性磁気ペルチェ効果と比較して、大きな温度変化を起こすことができる。
技術概要
異方性磁気ペルチェ効果による温度変化が生じる導電性磁性体を単位要素とする複数の導電性磁性体と、
前記複数の導電性磁性体の各々に電流を印加可能に設けられた電流印加手段と、
磁化と電流の相対角が異なる領域の境界を発熱・吸熱領域とすると共に、前記単位要素の導電性磁性体における発熱・吸熱領域を、一ヶ所に集める構造で、前記複数の導電性磁性体を集積したことを特徴とするサーモパイル型温度制御素子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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