航路上のリスクに適応した航行支援方法及び航行支援システム
- 開放特許情報番号
- L2024001215
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/20
- 最新更新日
- 2024/5/20
基本情報
出願番号 | 特願2017-072650 |
---|---|
出願日 | 2017/3/31 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 | 航路上のリスクに適応した航行支援方法及び航行支援システム |
技術分野 | 輸送、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 航路上のリスクに適応した航行支援方法及び航行支援システム |
目的 | 航行計画に基づいて航行におけるリスクの全容を把握・評価することを容易にする。 |
効果 | 航行計画に基づいて航行におけるリスクの全容を把握して評価することが容易になる。すなわち、航行計画に基づいて計画全体又は航行中の以降の航路において遭遇しうるリスクを知ることができ、リスクに基づいて航行計画を変更する等の作業を容易にすることができる。 |
技術概要![]() |
船舶の航行の安全を確保するためのリスクを考慮した航行支援方法であって、
前記船舶の航行計画を立案する航行計画立案ステップと、 立案された前記航行計画に基づいて計画航路の設定を行う計画航路設定ステップと、 前記計画航路の全行程における他船舶の通航状況と前記計画航路上における気象・海象予測情報とに基づいて前記計画航路のリスク値を求めるリスク解析予測ステップと、 前記リスク解析予測ステップにおいて求められた前記リスク値をリスク情報として出力するリスク情報提供ステップとを備え、前記リスク解析予測ステップでは、前記計画航路の前記リスク値を求めるに当たり、前記計画航路に含まれる領域のリスクを評価するリスク評価モデルを使用するとともに、前記リスク評価モデルは、前記領域の航跡データの解析結果より導かれる前記通航状況に対する衝突の発生頻度に関する情報と、前記気象・海象予測情報としての前記領域の過去の気象・海象データの解析結果を使用することを特徴とする航路上のリスクに適応した航行支援方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|