| 出願番号 |
特願2017-140307 |
| 出願日 |
2017/7/19 |
| 出願人 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
| 公開番号 |
特開2019-018761 |
| 公開日 |
2019/2/7 |
| 登録番号 |
特許第6974828号 |
| 特許権者 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
| 発明の名称 |
船舶の水中騒音推定方法、水中騒音推定プログラム及び水中騒音推定装置 |
| 技術分野 |
輸送 |
| 機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
| 適用製品 |
水中における船舶による騒音を推定する水中騒音推定方法、水中騒音推定プログラム及び水中騒音推定装置 |
| 目的 |
ＣＦＤと試験結果を併用して水中における航走体による騒音を効率的かつ精度よく推定する船舶の水中騒音推定方法、水中騒音推定プログラム及び水中騒音推定装置を提供する。 |
| 効果 |
船舶が発する水中騒音をＣＦＤ計算と試験結果を併用することにより、効率的かつ精度よく推定できる。また、船舶が発する水中騒音を、ＣＦＤ計算の結果を試験結果に基づいて補正することにより、効率的かつ精度よく推定できる。 |
技術概要
 |
水中における船舶による騒音を推定する水中騒音推定方法であって、前記船舶の騒音推定条件として入力された形状及び運航条件を取得する条件取得ステップと、前記船舶の前記騒音推定条件として入力された前記形状及び前記運航条件に基づいて数値流体力学（ＣＦＤ）計算を行なうＣＦＤ計算ステップと、前記数値流体力学（ＣＦＤ）計算の過程で前記船舶に関する試験結果として事前に取得したプロペラ性能、船尾伴流、機関特性、又はキャビテーション数の少なくとも一つを抽出する試験結果抽出ステップと、前記数値流体力学（ＣＦＤ）計算の計算結果を前記試験結果に基づいて補正する補正ステップと、前記補正ステップでの補正結果に基づいて船尾変動圧を計算する船尾変動圧計算ステップと、前記船尾変動圧の計算結果を出力する出力ステップとを備え、前記船舶による水中音圧としての前記船尾変動圧を前記数値流体力学（ＣＦＤ）計算と前記試験結果を併用して求めることを特徴とする船舶の水中騒音推定方法。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
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