出願番号 |
特願2018-004338 |
出願日 |
2018/1/15 |
出願人 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 |
特開2019-122908 |
公開日 |
2019/7/25 |
登録番号 |
特許第7042479号 |
特許権者 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 |
未燃メタンガスの処理方法及び未燃メタンガス処理装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
未燃メタンガスの処理方法及び未燃メタンガス処理装置 |
目的 |
排気ガスに含まれる未燃焼のメタンガスを、排気ガス温度が低くても効率的に除去する未燃メタンガスの処理方法及び未燃メタンガス処理装置を提供する。 |
効果 |
メタンガスを燃焼させる燃焼手段の排気ガスの排気流路に分解する光触媒を設け、光の照射下で水素と二酸化炭素とに変換させ、変換できなかった二次未燃メタンガスと前記水素とを酸化触媒に導入して水素の酸化に伴う発熱を利用して二次未燃メタンガスを酸化処理することによって、消費エネルギーを抑制しつつ、燃焼手段からの温度の低い排気ガス中の未燃メタンガスを効率的に低減することができる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/001/L2024001201/sL202400120101.jpg) |
メタンガスを燃焼させる燃焼手段の排気ガスの排気流路に前記燃焼手段からの未燃メタンガスを分解する光触媒を設け、光の照射下で前記光触媒により前記排気ガス中の水と前記未燃メタンガスとを水素と二酸化炭素とに変換させ、前記光触媒で変換できなかった二次未燃メタンガスと前記水素とを前記光触媒の下流側に設けた酸化触媒に導入して前記水素の酸化に伴う発熱を利用して前記二次未燃メタンガスを酸化処理することを特徴とする未燃メタンガスの処理方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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