出願番号 |
特願2018-064956 |
出願日 |
2018/3/29 |
出願人 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 |
特開2019-175287 |
公開日 |
2019/10/10 |
登録番号 |
特許第7107550号 |
特許権者 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 |
移動体の避航判断方法、避航判断装置及び避航判断プログラム |
技術分野 |
情報・通信、輸送 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
移動体の避航判断方法、避航判断装置及び避航判断プログラム |
目的 |
移動体の過去の移動を示す情報から、実際に避航行動を実施したか否かをもとに学習を行い、避航について適切に判断する技術を提供する。 |
効果 |
複数の移動体の航行に関連した時系列データである運航データに基づいて、基準期間毎の衝突に関する情報として抽出された避航分類特徴ベクトルと、避航情報とを組み合わせた分類用教師データを用いて、学習する分類学習ステップと、基準期間毎の複数の移動体の避航行動の有無を分類する分類予測ステップと、分類出力ステップとを実行することによって、移動体の移動を示す時系列データに避航を示す情報を含むか否かを分類することができる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/001/L2024001184/sL202400118401.jpg) |
コンピュータにより、
複数の移動体の航行に関連した時系列データである運航データに基づいて、対象とする移動体の基準期間毎の衝突に関する情報として抽出された避航分類特徴ベクトルと、移動体が避航したか否かを示す避航情報とを組み合わせた分類用教師データを用いて、前記運航データにおける複数の移動体の避航行動の有無を分類するための避航分類モデルを学習する分類学習ステップと、
前記分類学習ステップで得られた学習済みの避航分類モデルを用いて前記運航データにおける前記基準期間毎の複数の移動体の避航行動の有無を分類する分類予測ステップと、
前記分類予測ステップで得られた複数の移動体の避航行動の有無の分類の結果を出力する分類出力ステップとを実行することを特徴とする避航判断方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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