熱損失評価装置及び熱損失評価方法、材料評価方法
- 開放特許情報番号
- L2024001180
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/16
- 最新更新日
- 2024/5/16
基本情報
出願番号 | 特願2018-069463 |
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出願日 | 2018/3/30 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/10/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 | 熱損失評価装置及び熱損失評価方法、材料評価方法 |
技術分野 | 情報・通信、機械・加工 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | レシプロ式の内燃機関における熱損失の評価をするための熱損失評価装置、熱損失評価方法、この熱損失評価方法を用いた材料評価方法 |
目的 | レシプロ式の内燃機関において、燃焼室周囲で各種の材料を使用した際の熱損失の評価を容易に行わせる。 |
効果 | エンジン(レシプロ式エンジン)におけるシリンダを構成する材料でシリンダライナを、ピストンを構成する材料でピストンヘッドを、それぞれ構成して用いることにより、実際に動作するエンジンを製造せずに、これらの材料を用いた場合の熱損失を評価することができる。
シリンダライナの装着を容易とすることができる。 |
技術概要![]() |
急速圧縮膨張装置を用いてレシプロ式エンジンの動作サイクルを模擬的に実現することによって、前記レシプロ式エンジンにおける熱損失を評価する熱損失評価装置であって、
前記急速圧縮膨張装置と、 一方向に沿った一方の側に位置する前記急速圧縮膨張装置により、前記一方の側と他方の側との間で往復運動をするように駆動されるピストン本体と、 前記ピストン本体の前記往復運動によって体積が変動する模擬燃焼室が前記他方の側において内部に形成されるように、前記ピストン本体を内部に収容する模擬シリンダと、 前記模擬シリンダを外部から加熱する加熱手段と、 前記模擬燃焼室の圧力を検知する圧力検知手段と、 前記往復運動に際しての前記圧力の変化に基づき前記熱損失を評価する評価手段と、 を具備し、 前記模擬シリンダと別体で形成され、前記ピストン本体を内部で摺動させるシリンダライナが、前記模擬シリンダに脱着可能とされて装着される構成とされたことを特徴とする熱損失評価装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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