出願番号 |
特願2018-188457 |
出願日 |
2018/10/3 |
出願人 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 |
特開2020-055477 |
公開日 |
2020/4/9 |
登録番号 |
特許第7195583号 |
特許権者 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 |
複数の水中航走体の運用方法及び複数の水中航走体の運用システム |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
水底探査を行う複数の水中航走体の運用方法及び複数の水中航走体の運用システム |
目的 |
複数の水中航走体を用いた水底探査において、同時に探査ミッションを遂行することにより、より有用なデータを得ることができる複数の水中航走体の運用方法及び複数の水中航走体の運用システムを提供する。 |
効果 |
探査ミッションが互いに異なる複数の水中航走体の時間軸を揃えて同一の探査領域を探査することができるため、時間軸や探査領域が水中航走体ごとにばらばらな状態で探査ミッションを遂行する場合よりも有用なデータを得ることができる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/001/L2024001173/sL202400117301.jpg) |
水底を探査する複数の水中航走体に探査ミッションが重ならないように異ならせた上、同一の探査領域を設定し、設定された前記同一の探査領域に複数の前記水中航走体の航走するそれぞれの複数のウェイポイントを所定の距離を保てるように、かつ前記水中航走体の前記ウェイポイントを航走する時刻が重ならないように幅を持たせて設定し、前記同一の探査領域において、それぞれの複数の前記ウェイポイントのうちの設定された前記ウェイポイントに複数の前記水中航走体が到達し、かつ設定時刻に到達したら複数の前記水中航走体の各々の前記探査ミッションを同時に遂行し、前記探査ミッションの遂行結果を記録及び/又は伝送することを特徴とする複数の水中航走体の運用方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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