出願番号 |
特願2018-222003 |
出願日 |
2018/11/28 |
出願人 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 |
特開2020-083125 |
公開日 |
2020/6/4 |
登録番号 |
特許第7286132号 |
特許権者 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 |
船舶の波浪応答推定方法及び波浪応答推定プログラム |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
船舶の波浪応答推定方法及び波浪応答推定プログラム |
目的 |
悪海象に対して減速や荒天避航等の対策が採られるため、船舶が上記のような設計荷重を受けるような状況は極めて稀であり、そのような実際に船舶が受ける可能性が極めて低い波浪応答をベースにした船舶設計プロセス合理化。 |
効果 |
船舶の位置データを含む船舶のAISデータに基づいた情報である船舶情報と波浪データを取得し、取得したAISデータのうちから必要データのみを取り出すデータクレンジングを行ない、位置データに最も近い位置の波浪データを探索して船舶の遭遇波浪データを求め、遭遇波浪データを予め求めた船舶の波浪応答関数に適用し、船舶の波浪応答を推定する。これにより、遭遇波浪データに基づいて波浪応答が推定される、言い換えると船舶が遭遇していない波浪データが除かれるので、従来よりも合理的な波浪応答の推定が可能となる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/001/L2024001171/sL202400117101.jpg) |
船舶の位置データを含む前記船舶のAISデータに基づいた情報である船舶情報と波浪データを取得し、取得した前記AISデータのうちから必要データのみを取り出すデータクレンジングを行ない、前記位置データに最も近い位置の前記波浪データを探索して前記船舶の遭遇波浪データを求め、前記遭遇波浪データを予め求めた前記船舶の波浪応答関数に適用し、前記船舶の波浪応答を推定することを特徴とする、船舶の波浪応答推定方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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