出願番号 |
特願2020-174841 |
出願日 |
2020/10/16 |
出願人 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 |
特開2021-102263 |
公開日 |
2021/7/15 |
登録番号 |
特許第6864203号 |
特許権者 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 |
疲労亀裂の補修用くさび部材の取り外し機構、疲労亀裂の補修用くさび部材の装着方法、及び疲労亀裂の補修用くさび部材の取り外し方法 |
技術分野 |
機械・加工、土木・建築、輸送 |
機能 |
機械・部品の製造、接着・剥離 |
適用製品 |
船舶、海洋構造物、橋梁、道路、車輌、航空機、又は輸送・工作機械等の各種構造物に生じる疲労亀裂に適用する、疲労亀裂の補修用くさび部材の取り外し機構、疲労亀裂の補修用くさび部材の装着方法、及び疲労亀裂の補修用くさび部材の取り外し方法 |
目的 |
第1斜面部品及び第2斜面部品を有する補修用くさび部材を、ストップホール又はウェッジホールから安全かつ確実に取り外すことができる疲労亀裂の補修用くさび部材の取り外し機構、疲労亀裂の補修用くさび部材の装着方法、及び疲労亀裂の補修用くさび部材の取り外し方法を提供する。 |
効果 |
補修用くさび部材のストップホール及び/又はウェッジホールからの取り外し時に、取り外し荷重付与手段で取り外し荷重を付与することにより、補修用くさび部材を安全かつ確実に取り外すことができる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/001/L2024001123/sL202400112301.jpg) |
構造物に生じた疲労亀裂に対して設けたストップホール及び/又はウェッジホールにはめ込んで前記構造物の応力変動幅を抑制するための斜面を有した第1斜面部品と、前記第1斜面部品上を摺動する斜面を有した第2斜面部品と、前記第2斜面部品が前記第1斜面部品上を摺動しせり上がる方向の荷重を付与する装着荷重付与手段を備えた補修用くさび部材の取り外しに用いる取り外し機構であって、
前記第2斜面部品が前記第1斜面部品上を摺動しずり下がる方向の荷重を付与する取り外し荷重付与手段を備え、前記補修用くさび部材の前記ストップホール及び/又は前記ウェッジホールからの取り外し時に、前記取り外し荷重付与手段により取り外し荷重を付与することを特徴とする疲労亀裂の補修用くさび部材の取り外し機構。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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