波浪スペクトラム算出方法、波浪スペクトラム算出プログラム、及び波浪スペクトラム算出システム
- 開放特許情報番号
- L2024001117
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/10
- 最新更新日
- 2024/5/10
基本情報
出願番号 | 特願2020-059406 |
---|---|
出願日 | 2020/3/30 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/10/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 | 波浪スペクトラム算出方法、波浪スペクトラム算出プログラム、及び波浪スペクトラム算出システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 高精度な再現性を有するモデル式を用いて波浪スペクトラムを算出する波浪スペクトラム算出方法、波浪スペクトラム算出プログラム、及び波浪スペクトラム算出システム |
目的 | 従来の波浪スペクトラムデータをそのまま送信する場合や、従来のモデル式と波浪諸元に基づき波浪場を再現する場合に比べて、データ量の増加を抑制しつつ実際の波浪場を精度よく再現できる波浪スペクトラム算出方法、波浪スペクトラム算出プログラム、及び波浪スペクトラム算出システムを提供する。 |
効果 | 出力された未知パラメータを用いることで、波浪スペクトラムデータをそのまま送信する場合や、従来のモデル式と波浪諸元に基づき波浪場を再現する場合と比べて、再現に使用するデータ量の増加を抑制しつつ、高精度に波浪場を再現することができる。 |
技術概要![]() |
高精度な再現性を有するモデル式を用いて波浪スペクトラムを算出する方法であって、
波浪場計測手段又は波浪場評価手段で得たスペクトラムデータを入手するデータ入手ステップと、 入手した前記スペクトラムデータに基づいて波浪方向分散性パラメータを計算する分散パラメータ計算ステップと、 前記波浪方向分散性パラメータに基づいてモデル項数を決定するモデル項数決定ステップと、 前記モデル式に適用するモデル初期値を設定するモデル初期値設定ステップと、 前記スペクトラムデータと前記モデル項数と前記モデル初期値とを前記モデル式に適用してパラメータを算出し未知パラメータを決定するパラメータ決定ステップと、 前記未知パラメータを出力するパラメータ出力ステップとを備えたことを特徴とする波浪スペクトラム算出方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|