マグネシウム金属表面処理方法、電池用マグネシウム電極の製造方法およびマグネシウム金属二次電池の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2024001105
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/9
- 最新更新日
- 2024/5/9
基本情報
出願番号 | 特願2022-108757 |
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出願日 | 2022/7/6 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/1/19 |
発明の名称 | マグネシウム金属表面処理方法、電池用マグネシウム電極の製造方法およびマグネシウム金属二次電池の製造方法 |
技術分野 | 金属材料、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、表面処理 |
適用製品 | マグネシウム金属表面処理方法、電池用マグネシウム電極の製造方法およびマグネシウム金属二次電池の製造方法 |
目的 | マグネシウム金属の電気化学的活性を損なうことなく、乾燥空気中で取り扱うことを可能とするマグネシウム金属表面処理方法、その表面処理方法を適用した電池用マグネシウム電極の製造方法およびマグネシウム金属二次電池の製造方法を提供する。 |
効果 | マグネシウム金属の電気化学的活性を損なうことなく、乾燥空気中で取り扱うことを可能とするマグネシウム金属表面処理方法、その表面処理方法を適用した電池用マグネシウム電極の製造方法およびマグネシウム金属二次電池の製造方法が提供される。
この特性により、マグネシウム金属二次電池を空気中で製造可能になり、取り扱い上も製造装置も大幅に簡便化されて、マグネシウム金属二次電池の生産性が大幅に向上する。 |
技術概要 |
被表面処理対象物の表面にマグネシウム金属を露出させる前処理工程と、
前記マグネシウム金属の露出面と亜鉛化合物有機溶液とを接触させる表面処理工程と、 洗浄工程からなり、 前記亜鉛化合物有機溶液は、0を超えて10以下の比誘電率をもつ非プロトン性の有機溶媒に亜鉛化合物が溶解されたものであり、 前記亜鉛化合物は、前記有機溶液にイオン伝導性を与える亜鉛化合物である、マグネシウム金属表面処理方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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