デブロッキングフィルタ制御装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001096
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/9
- 最新更新日
- 2024/5/9
基本情報
出願番号 | 特願2019-139313 |
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出願日 | 2019/7/30 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/2/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | デブロッキングフィルタ制御装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 動画像を符号化または復号する際に用いるデブロッキングフィルタの強度を制御するデブロッキングフィルタ制御装置及びプログラム |
目的 | 例えば水面のような符号化が困難な動画像について、ブロック歪みを目立ち難くし、主観画質を向上させることが可能なデブロッキングフィルタ制御装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 例えば水面のような符号化が困難な動画像について、ブロック歪みを目立ち難くし、主観画質を向上させることが可能となる。 |
技術概要 |
動画像の信号にフィルタ処理を施すデブロッキングフィルタのフィルタ強度を制御するデブロッキングフィルタ制御装置において、
前記動画像のGOP(Group Of Picture)におけるIピクチャからの符号化順の番号を示す符号化順番号、QP(Quantization Parameter)オフセット値、及び局部復号Iピクチャの空間高周波パワーの各要素のうちの二つの要素に基づいて、制御オフセット値を決定する制御オフセット処理部と、 前記制御オフセット処理部により決定された前記制御オフセット値を所定の閾値に加算して新たな閾値を求め、前記動画像のブロックにおける所定位置の画素値及び前記新たな閾値に基づいて、前記新たな閾値が大きいほど前記フィルタ強度が強くなり、前記新たな閾値が小さいほど前記フィルタ強度が弱くなるように、前記フィルタ強度を決定するフィルタ強度処理部と、を備え、 前記制御オフセット処理部は、 前記二つの要素のそれぞれが大きいほど前記制御オフセット値が大きくなり、前記二つの要素のそれぞれが小さいほど前記制御オフセット値が小さくなるように、前記制御オフセット値を決定する、ことを特徴とするデブロッキングフィルタ制御装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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