多結晶ニッケル基超合金のクリープ寿命予測方法
- 開放特許情報番号
- L2024001094
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/9
- 最新更新日
- 2024/5/9
基本情報
出願番号 | 特願2022-090019 |
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出願日 | 2022/6/2 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/12/14 |
発明の名称 | 多結晶ニッケル基超合金のクリープ寿命予測方法 |
技術分野 | 情報・通信、金属材料 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 多結晶ニッケル基超合金のクリープ寿命予測方法 |
目的 | 任意組成を有する多結晶ニッケル基超合金のクリープ寿命を予測する手法を提供する。 |
効果 | 任意組成を有する合金のクリープ寿命を、合金組成とγ’型析出物とγ母相の格子ミスフィットの値を用いて予測しているので、例えば、航空機用ディスク材料に用いられる多結晶ニッケル基超合金のクリープ寿命の予測に用いて好適である。 |
技術概要 |
予測する対象となるニッケル基合金の化学組成に基づいて、母相とγ’析出物の平均原子半径を算出し、
固溶強化合金か析出強化合金かを、前記予測する対象となるニッケル基合金の元素組成から判断し、 固溶強化合金と判断された場合は、この算出されたγ’型析出物とγ母相の平均原子半径から、遷移応力(σ↓t)と遷移LMP(LMP↓t)の値を得て、 この遷移応力(σ↓t)と遷移LMP(LMP↓t)の値から、ラーソン・ミラー・パラメータの高応力領域と低応力領域との屈曲点を求め、 前記高応力領域および低応力領域に対応するラーソン・ミラー・パラメータの式を求め、 クリープ寿命予測で求める応力(σ↓t)、遷移LMP(LMP↓t)の値をえて、クリープ寿命を予測する、 多結晶ニッケル基超合金のクリープ寿命の予測方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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