フローリング床の経年劣化による歪みや床落ちを、特許品を使い修繕する方法
- 開放特許情報番号
- L2024001077
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/8
- 最新更新日
- 2024/5/8
基本情報
出願番号 | 特願2022-078926 |
---|---|
出願日 | 2022/5/12 |
出願人 | 新垣 寛之 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/9/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 新垣 寛之 |
発明の名称 | フローリング床の補修方法 |
技術分野 | 土木・建築、機械・加工、生活・文化 |
機能 | 機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 | 長年使用しているフローリング床の床落ちを、一部のフローリング材を取り替える事無く、下がらないようにする金具(濡れて反った床材や土間が土などの状態は想定していません) |
目的 | アパートや公共団地など十数年住み続けていると、台所等の頻繁に踏み続けている箇所の床落ちが多々見られるようになります。
そして、土間から床上までの高さがほぼ30cmやそれ以下の高さが多く、床下に入って器具の装着が難しく床材を張り替える補修方法しかありません。 その為、フローリング上の荷物の移動や修繕中の長時間の専有もあり、色違いの異なった床材に変わる可能性が高くなります。 それを解消するための器具と施工方法になります。 |
効果 | 新築の元の状態には戻りませんが、修繕した床が再度下がることがあってもネジを締め直すことで住んでる住民にでも修正出来る材料施工方法です。 |
技術概要 |
市販の長ネジを1本購入し、使用前に高速カッターで先端を尖らせて準備したほうが良いです。そうするとコンクリート土間面での横ズレ防止になると思います。
まずは施工箇所の床に発明器具も入る大きさの穴を開け、先端を尖らせた長ネジを挿入して床高差を測ります。 穴を開ける前に、床材が折れないように鉄切れやバールなどで固定したほうが開けやすいと思います。 フローリング上部から飛び出た長ネジにビニールテープなどを巻き長さを決めます。 そしてテープに沿って切断し、切断面にはマイナスドライバーを合わせられるように切れ込みを入れます。 その長ネジに特許製品を装着して穴を開けた床に挿入し、ナットが回らないように上から抑えながらマイナスドライバーで長ネジを回します。 すると、ナットが徐々にせり上がってくるので、それを上から押し元の位置に戻し、それを繰り返していくとナットの羽根がフローリングの下に付き床材が下がらなくなくなります。 その後、上部のナット支えを外しキャップなど蓋をして完成です。 (動画もあるので、もし興味がありましたらメールで送る事もできます。) |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 新垣 寛之 |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|