配管の腐食摩耗試験方法及び配管の腐食摩耗試験システム
- 開放特許情報番号
- L2024001073
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/8
- 最新更新日
- 2024/5/8
基本情報
出願番号 | 特願2021-036709 |
---|---|
出願日 | 2021/3/8 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/10/11 |
発明の名称 | 配管の腐食摩耗試験方法及び配管の腐食摩耗試験システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 流体を輸送する配管の内部の腐食と摩耗を、試験配管に試験流体を循環させて試験する配管の腐食摩耗試験方法及び配管の腐食摩耗試験システム |
目的 | 実機に即した条件で配管等の腐食摩耗データを取得することができる配管の腐食摩耗試験方法及び配管の腐食摩耗試験システムを提供する。 |
効果 | 配管の実機溶存酸素量を考慮して試験流体の溶存酸素量を設定したうえで、試験配管が設けられた循環経路を循環する試験流体における溶存酸素量を定量的に制御した状態で腐食摩耗試験を行い、実機に即した条件で配管の腐食摩耗データを取得することができる。 |
技術概要![]() |
流体を輸送する配管の内部の腐食と摩耗を、試験配管に試験流体を循環させて試験する方法であって、
前記配管の実際の使用条件及び/又は使用環境に応じて変化する前記流体の中に含まれる実機溶存酸素量を考慮して前記試験流体の溶存酸素量を設定する溶存酸素量設定ステップと、 前記試験流体に酸素及び/又は不活性ガスを含有する気体含有流体を供給する気体含有流体供給ステップと、 前記溶存酸素量を計測する溶存酸素量計測ステップと、 設定された前記溶存酸素量と計測された前記溶存酸素量とに基づいて前記気体含有流体の供給量を制御する制御ステップとを備えたことを特徴とする配管の腐食摩耗試験方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|