出願番号 |
特願2019-233794 |
出願日 |
2019/12/25 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2020-109960 |
公開日 |
2020/7/16 |
登録番号 |
特許第7444599号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
イントラ予測装置、画像符号化装置、画像復号装置、及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
イントラ予測装置、画像符号化装置、画像復号装置、及びプログラム |
目的 |
複数画素列参照予測においてブロック境界部分に生じるギャップを抑圧することにより符号化効率を改善するイントラ予測装置、画像符号化装置、画像復号装置、及びプログラムを提供する。 |
効果 |
複数画素列参照予測においてブロック境界部分に生じるギャップを抑圧することにより符号化効率を改善するイントラ予測装置、画像符号化装置、画像復号装置、及びプログラムを提供できる。 |
技術概要
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原画像を分割して得た符号化対象ブロックのイントラ予測を行うイントラ予測装置であって、
前記符号化対象ブロックに隣接する隣接参照画素列と前記隣接参照画素列よりも外側に位置する非隣接参照画素列とを含む複数の参照画素列の中から1つの参照画素列を参照して、前記符号化対象ブロックの予測画像を生成する予測画像生成部と、
前記予測画像生成部が前記非隣接参照画素列を参照して前記予測画像を生成する場合、前記隣接参照画素列に含まれる隣接参照画素を用いて、前記予測画像に含まれる予測画素を補正する予測画像補正部と、を備え、
前記予測画像補正部は、前記隣接参照画素と、前記隣接参照画素に隣接する前記予測画素とに対して、重みを用いた加重平均演算を重み付け合成として行うことにより、補正後の予測画素を算出する重み付け合成部を含むことを特徴とするイントラ予測装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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