インフルエンザウイルス検出のための方法及びキット、並びにインフルエンザイウイルス感染の診断方法
- 開放特許情報番号
- L2024001045
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/2
- 最新更新日
- 2024/5/2
基本情報
出願番号 | 特願2021-503642 |
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出願日 | 2020/3/5 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/9/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | インフルエンザウイルス検出のための方法及びキット、並びにインフルエンザイウイルス感染の診断方法 |
技術分野 | 情報・通信、食品・バイオ |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | インフルエンザ由来のノイラミニダーゼとバクテリア由来のノイラミニダーゼとに対して異なる反応性を示す基質を用いた、インフルエンザウイルスの検出方法等 |
目的 | インフルエンザ由来のノイラミニダーゼとバクテリア由来のノイラミニダーゼに対して異なる反応性を示す基質を用い、インフルエンザウイルスを改善された確度で検出するための技術を提供する。 |
効果 | インフルエンザウイルスを改善された確度で検出するための技術が提供される。 |
技術概要 |
生物試料中のインフルエンザウイルスを検出する方法であって、
(1)前記生物試料を、第一のプローブと第二のプローブと混合する手順1、 ここで、前記第一のプローブは、インフルエンザウイルス由来のノイラミニダーゼ及びバクテリア由来のノイラミニダーゼの双方により分解されて光学的に検出可能な信号を生成するものであり、 前記第二のプローブは、バクテリア由来のノイラミニダーゼにより分解されて光学的に検出可能な信号を生成しかつインフルエンザ由来のノイラミニダーゼにより分解されないものであり、 前記第一のプローブから生成する信号と前記第二のプローブから生成する信号は光学的に区別して検出可能である、と、 (2)前記第一のプローブ及び前記第二のプローブから生成する信号を検出する手順2と、を含み、 前記第二のプローブから生成する信号の強度に対する前記第一のプローブから生成する信号の強度の比が所定値以上である場合に、前記生物試料中のインフルエンザウイルスの存在を検出し、 前記比が前記所定値未満である場合に、前記生物試料中のインフルエンザウイルスの不存在を検出する、検出方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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