出願番号 |
特願2013-179151 |
出願日 |
2013/8/30 |
出願人 |
国立大学法人茨城大学 |
公開番号 |
特開2015-049277 |
公開日 |
2015/3/16 |
登録番号 |
特許第5626740号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
ワイヤーグリッド装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
主にテラヘルツ電磁波の偏光や検光等に用いられるワイヤーグリッド装置 |
目的 |
従来のワイヤーグリッド装置では実現不可能であった強度透過率で約10-6クラスの消光比を1素子で簡易に実現できるワイヤーグリッド装置を提供する。 |
効果 |
大量生産した場合にも上記間隔を安定して一定の値に保つことができ、ワイヤーグリッド装置の歩留まりを向上することができる。また、フィルム基板の厚さを変更するだけで、ワイヤーグリッド装置の性能を変更することが
できるようになる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/001/L2024001043/sL202400104301.jpg) |
細長い矩形状の金属薄板が一面に形成されている矩形状のフィルムからなるフィルム基板を複数枚積層することにより構成されており、
前記フィルム基板が複数枚積層された状態において、前記金属薄板が相互に重なるように配置され、各フィルム基板に形成された前記金属薄板により構成された平行平板により、テラヘルツ光の偏光子として動作するワイヤーグリッドが構成されていることを特徴とするワイヤーグリッド装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
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