船舶の性能推定方法、性能推定プログラム、及び性能推定システム
- 開放特許情報番号
- L2024001030
- 開放特許情報登録日
- 2024/5/1
- 最新更新日
- 2024/5/1
基本情報
出願番号 | 特願2021-059219 |
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出願日 | 2021/3/31 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/10/14 |
発明の名称 | 船舶の性能推定方法、性能推定プログラム、及び性能推定システム |
技術分野 | 輸送、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 船舶の性能を水槽試験とCFD(数値流体力学)計算を用いて推定する船舶の性能推定方法、性能推定プログラム、及び性能推定システム |
目的 | 船舶の性能推定を精度よく行うことができる船舶の性能推定方法、性能推定プログラム、及び性能推定システムを提供する。 |
効果 | 同じ船体条件と運航条件のもとで導出された水槽試験とCFD計算の各々の結果を用いて、抵抗係数及び自航要素の補正値を得ることにより、船舶の性能推定を精度よく行うことができる。 |
技術概要 |
船舶の性能を水槽試験とCFD(数値流体力学)計算を用いて推定する性能推定方法であって、
前記船舶の船体条件を取得する船体条件取得ステップと、 前記船舶の運航条件を取得する運航条件取得ステップと、 前記船舶の模型船を用いて前記船体条件と前記運航条件に基づいて前記水槽試験を行い、前記船舶の抵抗係数及び自航要素を求める水槽試験ステップと、 前記船体条件と前記運航条件に基づいて前記CFD計算を行い、前記船舶の前記抵抗係数及び前記自航要素を求めるCFD計算ステップと、 前記水槽試験と前記CFD計算による前記抵抗係数及び前記自航要素の差分を求め、前記差分に対し前記水槽試験における前記運航条件の変数の設定数に基づいて補正を行い、前記抵抗係数及び前記自航要素の補正値を得る抵抗係数及び自航要素補正ステップとを有することを特徴とする船舶の性能推定方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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