撮像素子および撮像装置
- 開放特許情報番号
- L2024001017
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/26
- 最新更新日
- 2024/4/26
基本情報
出願番号 | 特願2019-208799 |
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出願日 | 2019/11/19 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/5/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 撮像素子および撮像装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 撮像素子および撮像装置 |
目的 | 所定画素数の撮像素子を用いて、これよりも多くの画素を有する撮像素子と同等の解像度の画像を得ようとする場合に、撮像素子間での画素ずらし処理を行う際の製造の労力およびコストの軽減を図り、撮像装置のコンパクト化を図り得る撮像素子および撮像装置を提供する。 |
効果 | 従来技術のような、大型のプリズムを用い、かつ撮像素子をプリズム光出射端面の各々に配置することなく、取得画像の高解像度化を図ることができる。これにより、撮像素子間で画素ずらし処理を行う際の、製造に要する労力およびコストの軽減を図り、撮像装置のコンパクト化を図ることができる。 |
技術概要 |
入射光に応じた電荷を生成し、蓄積する光電変換部および該光電変換部により得られた蓄積電荷を読み出して出力する信号処理部を備え、
前記光電変換部は、光入射方向に、所定のn層(nは2以上の自然数)からなる光電変換層を積層してなるとともに、これら所定のn層の各々が、同一画素ピッチで2次元アレイ状に画素を配列されてなり、かつ前記所定のn層のうち、少なくとも、入射光が最後に入射する層以外の層が、光の一部を透過し得るように形成されてなり、 前記所定のn層は、画素配列の縦横各々の方向を互いに揃えられるとともに、縦方向および横方向に、h/n画素ピッチずつおよびk/n画素ピッチずつ、互いにずらされて配列されており、 前記光電変換部、およびこの光電変換部に対応する前記信号処理部が、光入射方向に対して垂直方向に、横並びに配されており、 さらに、前記光電変換部を構成する前記所定のn層からなる前記光電変換層の各々と、各々の前記光電変換層に対応する信号処理部の部分を、横並びに配した層が積層されている、ことを特徴とする撮像素子。 ただし、前記hおよび前記kは、1以上の整数である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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