映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001011
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/26
- 最新更新日
- 2024/4/26
基本情報
| 出願番号 | 特願2022-080144 |
|---|---|
| 出願日 | 2018/2/15 |
| 出願人 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2022/7/7 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 日本放送協会 |
| 発明の名称 | 映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム |
| 技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
| 機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
| 適用製品 | 映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム |
| 目的 | 動き補償予測を用いた映像符号化方式における差分ベクトルの正負符号(+,−)に係る圧縮効率を向上可能に構成した映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラムを提供する。 |
| 効果 | 動き補償予測を用いた映像符号化方式における差分ベクトルの正負符号(+,−)に関して可逆圧縮が可能となり、少なくとも映像を構成するフレームの画面端に位置する予測対象の着目ブロックにおける差分ベクトルの正負符号(+,−)に係る圧縮効率が向上可能となる。 |
技術概要![]() |
動き補償予測を用いた映像符号化方式によって映像を符号化する映像符号化装置で、
映像のフレーム内の所定のブロックについて動き補償予測に基づく差分ベクトルを生成する差分ベクトル生成手段と、 所定のブロック、差分ベクトルの絶対値、及び差分ベクトルに係る予測ベクトルを基にした予め定めた規則に従って差分ベクトルの正負符号を推定することにより、差分ベクトルの推定符号を決定する差分ベクトル符号推定手段と、 差分ベクトルの正負符号と推定符号とを比較して、一致しているか否かを示す正誤フラグを生成する正誤フラグ生成手段と、 正誤フラグに対し、可逆圧縮処理を施すコンテキスト適応型の可逆圧縮手段と、を備え、 差分ベクトル符号推定手段は、 差分ベクトルの符号が正である場合の第1候補ベクトルに応じて所定のブロックの領域を移動した第1ブロックの領域と、差分ベクトルの符号が負である場合の第2候補ベクトルに応じて所定のブロックの領域を移動した第2ブロックの領域とを算出し、 第1及び第2ブロックの領域のそれぞれについてフレーム外にはみ出す領域を持つか否かを判定した結果に応じて、差分ベクトルの推定符号を決定する 映像符号化装置。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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