音響信号符号化方法、音響信号復号化方法、プログラム、符号化装置、音響システム、及び復号化装置
- 開放特許情報番号
- L2024000982
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/25
- 最新更新日
- 2024/4/25
基本情報
出願番号 | 特願2021-502010 |
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出願日 | 2020/2/18 |
出願人 | 公立大学法人秋田県立大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/8/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 公立大学法人秋田県立大学 |
発明の名称 | 音響信号符号化方法、音響信号復号化方法、プログラム、符号化装置、音響システム、及び復号化装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 音響信号符号化方法、音響信号復号化方法、プログラム、符号化装置、音響システム、及び複合化装置 |
目的 | 従来のマスキング閾値の計算では、複数のチャンネル同士の空間的な関係は考慮されていなかった為、チャンネル数が多い音響信号ではビットレート(帯域)が不足するおそれが生じるという問題
を解消する。 |
効果 | 聴覚の空間的マスキング効果に対応したマスキング閾値を算出し、算出されたマスキング閾値により、複数チャンネルの音響信号を各前記チャンネルに割り振る情報量を決定し、割り振られた情報量で符号化することで、チャンネル数が多い音響信号でも十分なビットレートでの符号化が可能な音響信号符号化方法を提供することができる。 |
技術概要 |
符号化装置により実行される、複数のチャンネルの音響信号を符号化する音響信号符号化方法であって、
聴覚の空間的マスキング効果に対応したマスキング閾値を算出し、 算出された前記マスキング閾値により、各前記チャンネルに割り振る情報量を決定し、 複数の前記チャンネルの音響信号を、それぞれ割り振られた前記情報量で符号化し、 前記マスキング閾値は、 各前記チャンネル間の空間的距離及び/又は各前記チャンネルの方向に基づいた前記空間的マスキング効果に対応して算出され、 受聴者からみて前後対称の位置にある前記チャンネルについては、前記チャンネル間の空間的距離及び/又は前記チャンネルの方向についての相互に及ぼす影響の度合いを変化させる前記空間的マスキング効果に対応して算出される ことを特徴とする音響信号符号化方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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