推論装置、質問回答装置、対話装置、及び推論方法
- 開放特許情報番号
- L2024000948
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/24
- 最新更新日
- 2024/4/24
基本情報
出願番号 | 特願2022-058254 |
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出願日 | 2022/3/31 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/10/13 |
発明の名称 | 推論装置、質問回答装置、対話装置、及び推論方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 自然言語による推論装置、質問回答装置、対話装置、及び推論方法 |
目的 | 従来のものより少ない計算資源により高速に、かつ十分な精度をもって動作可能な推論装置、質問回答装置、対話装置、及び推論方法を提供する。 |
効果 | 必要な記憶容量も計算資源もはるかに小さく済むという効果がある。記憶容量が小さく済み、処理が軽くできるという効果がある。時間を短くできるという効果もある。
従来よりも少ない資源を用いて高速に、かつ十分な精度をもって動作可能な対話装置を提供できる。 |
技術概要![]() |
第1の入力が供給され、この第1の入力のベクトル表現を出力する第1のニューラルネットワークと、
第2の入力が供給され、この第2の入力のベクトル表現を出力する第2のニューラルネットワークとを含み、 少なくとも、所定の関係にある前記第1及び第2の入力の学習データを用いて、前記第1の入力のベクトル表現と前記第2の入力のベクトル表現が、前記所定の関係にある場合に、ベクトル空間において近接して位置するように前記第1及び第2のニューラルネットワークを学習させ、 学習済みの前記第2のニューラルネットワークの出力であるベクトル表現を、前記ベクトル空間上の位置に基づきクラスタ化し、前記第1の入力のベクトル表現に基づき、前記クラスタの検索抽出が可能なようにあらかじめ構築されたデータベースをさらに含み、 装置への入力に対して前記第1のニューラルネットワークによる前記入力のベクトル表現に基づいて前記データベースから検索抽出された前記クラスタの情報に基づき、前記所定の関係にある出力を推論する、推論装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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