船舶の実船モニタリング解析による性能評価方法、性能評価プログラム、及び性能評価システム
- 開放特許情報番号
- L2024000913
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/23
- 最新更新日
- 2024/4/23
基本情報
出願番号 | 特願2021-161814 |
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出願日 | 2021/9/30 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/4/11 |
発明の名称 | 船舶の実船モニタリング解析による性能評価方法、性能評価プログラム、及び性能評価システム |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 船舶の実船モニタリング解析による性能評価方法、性能評価プログラム、及び性能評価システム |
目的 | 外乱修正を適切に行い実船モニタリング解析による船舶の性能評価精度を高めることができる船舶の実船モニタリング解析による性能評価方法、性能評価プログラム、及び性能評価システムを提供する。 |
効果 | 船舶の実船モニタリング解析による性能評価方法によれば、実船データやプロペラ単独性能の精度不足等により平水中性能への外乱修正ができない場合は、チューニングを行って外乱修正できるため、外乱修正を適切に行い実船モニタリング解析による船舶の性能評価精度を高めることができる。 |
技術概要![]() |
船舶の性能を実船モニタリング解析により評価する方法であって、
船舶の航海データから前記実船モニタリング解析のための実船データを取得する実船データ取得ステップと、 前記船舶のプロペラ単独性能と外力応答を取得する関連性能取得ステップと、 取得した前記実船データに基づいて前記船舶の前記プロペラ単独性能と前記外力応答を用いて前記船舶の平水中性能への前記外乱修正を行う外乱修正ステップと、 前記外乱修正ができない前記実船データがあるか否かの判別を行う外乱修正判別ステップと、 前記外乱修正ができない前記実船データがある場合に前記実船データと前記プロペラ単独性能とに基づいてチューニングを行うチューニングステップと、 前記外乱修正ができた外乱修正データ、及び前記チューニングを行ったチューニング外乱修正データの少なくとも一方を外乱修正済データとして出力する外乱修正済データ出力ステップを備えることを特徴とする船舶の実船モニタリング解析による性能評価方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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