燃焼ガス分析システム及び燃焼ガス分析方法
- 開放特許情報番号
- L2024000900
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/22
- 最新更新日
- 2024/4/22
基本情報
出願番号 | 特願2022-023447 |
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出願日 | 2022/2/18 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/8/30 |
発明の名称 | 燃焼ガス分析システム及び燃焼ガス分析方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 燃焼ガス分析システム及び燃焼ガス分析方法 |
目的 | 燃焼室(シリンダ)から燃焼ガスを直接取り出し、分析し、燃焼状態を観測する方法では、燃焼室に穴をあける必要があると共に、サンプリング弁は高温及び高圧に曝されるために耐久性を高めることが難しく、高価な物になってしまうという課題があった。また、2サイクル式の内燃機関においては、排気弁が開成した状態で排気として燃焼ガスの排出に続いて掃気が行われるため、燃焼ガスだけを取り出すためのタイミングを適切に設定する。 |
効果 | 2サイクル式の内燃機関の排気から燃焼ガスのみをサンプリングし、燃焼ガスの酸素濃度や二酸化炭素濃度等を高い精度で分析することが可能になる。これに伴って、内燃機関における燃焼状態や性能を評価することができる。 |
技術概要![]() |
2サイクル式の内燃機関の燃焼ガスを分析する燃焼ガス分析システムであって、
前記内燃機関のシリンダと排気レシーバとの間の接続管に設けたサンプリングポイントと、 前記サンプリングポイントに接続されるサンプリング管と、 前記サンプリング管に設けたサンプリング弁と、 前記内燃機関の作動状態を検出する作動状態検出手段と、 前記作動状態検出手段の検出結果に応じて所定のタイミングで前記サンプリング弁を開閉制御する制御手段と、 前記サンプリング管の下流端に設けた燃焼ガス分析手段とを備えたことを特徴とする燃焼ガス分析システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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