| 出願番号 |
特願2020-066643 |
| 出願日 |
2020/4/2 |
| 出願人 |
堀部 泰隆 |
| 公開番号 |
特開2021-159572 |
| 公開日 |
2021/10/11 |
| 登録番号 |
特許第6764046号 |
| 特許権者 |
名古屋ＨＫプランニング株式会社 |
| 発明の名称 |
スペーサー |
| 技術分野 |
生活・文化 |
| 機能 |
安全・福祉対策 |
| 適用製品 |
打球具のグリップ部及び隣接部に補助的に装着する後付可能なスペーサーその製作方法及び装着方法 |
| 目的 |
（指と掌）との間の隙間を埋めることでプレーヤーの手の表皮の摩耗の抑制及びその摩耗に伴う皮疹（まめ）の発症の予防に寄与することができる打球具のグリップ部に後付可能なスペーサーを提供する。合わせてその製作方法及び装着方法についても提案する。 |
| 効果 |
プレー中の打撃によって打球具のグリップから伝わる衝撃力、捻れ力、不快な振動を拡がった接触面全体に分散することができ、結果としてプレーヤーの手と打球具のグリップ部との間のズレが最小化されて動摩擦を軽減して手の表皮の摩耗の抑制及びその摩耗に伴う皮疹（まめ）の発症の予防に寄与することができる。プレーヤーは本スペーサーを使用して打球具を操作すればスペーサーが無い場合に比較してより高い密着感や安定感をグリップ部から得ることができる。 |
技術概要
 |
スペーサーは、複数の同形、異形、同厚、異厚のタイル状の要素片を組み合わせて並置して構成され、必要に応じて隣接する片と部分的に嵌合する断面を備えており、
プレーヤーの手とグリップ部の接触面を拡げることを目的として、プレーヤーの手とグリップ部及び／又は前記隣接部との間に生じた隙間及び／又は前記プレーヤーの手とグリップ部が接触していても把持力がグリップ部及び／又は隣接部に有効に伝わらない箇所に埋設可能とすることができる、個々のプレーヤー及びストリングスを備えたラケットに適合する肉厚及び形状を備え、
個々のプレーヤー及びストリングスを備えたラケットに適合するスペーサーを、グリップ部及び／又は隣接部の隙間及び／又は把持力がグリップ部及び／又は隣接部に有効に伝わらない箇所に装着することによりプレーヤーの手の表皮の摩耗の抑制及びその摩耗に伴う皮疹の発症の予防に寄与することを特徴とした、
ストリングスを備えたラケットのグリップ部及び／又は隣接部に後付可能なスペーサー。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【可】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
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