出願番号 |
特願2020-190087 |
出願日 |
2020/11/16 |
出願人 |
名古屋HKプランニング株式会社 |
公開番号 |
特開2022-079111 |
公開日 |
2022/5/26 |
登録番号 |
特許第7274177号 |
特許権者 |
名古屋HKプランニング株式会社 |
発明の名称 |
小便器用多機能長棚板及びこれを利用したトイレユニット |
技術分野 |
土木・建築、生活・文化 |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
男性用小便器を設置したトイレ室内においてその小便器の上方に設置される小便器用多機能長棚板及びこれを利用したトイレユニット |
目的 |
男性向けトイレ設備を使用する様々な人々が抱える上記の諸課題をでき得る限り同時に解決するため、男性用小便器の上方の壁面に略接して(接触又は非接触)設置する小便器用多機能長棚板及びこれを利用したトイレユニットを提供する。 |
効果 |
男性向け小便設備における使用者の様々な課題、すなわち利便性、安全性、快適性を可能な限り同時に解決して、更に他の利点も追及しようとするものである。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/000/L2024000849/sL202400084901.jpg) |
トイレ室内に並列して設置する複数の小便器の上方に水平な又は傾斜した状態で、且つ前記小便器を上から覆うが如く設置される長棚板であって、
前記長棚板の固定端が周囲の壁面に接触又は非接触で設置される一方、前記長棚板の自由端には、使用者の胸部から腹部にかけての体躯の平面視前部が嵌まり込むことができる形状に切欠され、各前記小便器に対峙する使用者の体躯を支持することができる凭れ支持部と、前記凭れ支持部の先端から連なって前記凭れ支持部より横幅が更に狭く且つ壁面側に向かって更に奥深く切欠され、前記使用者の使用状態を確認することができる視認部と、前記凭れ支持部によって前記小便器と隣接する小便器の略中央及び両端の前記小便器とそれぞれに隣接する側壁との間に発生する突端部、を備えたことを特徴とした長棚板。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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