トルクリップル抑制装置及びトルクリップル抑制方法

開放特許情報番号
L2024000840
開放特許情報登録日
2024/4/17
最新更新日
2024/4/17

基本情報

出願番号 特願2014-235049
出願日 2014/11/19
出願人 学校法人 工学院大学
公開番号 特開2016-100949
公開日 2016/5/30
登録番号 特許第6504795号
特許権者 学校法人 工学院大学
発明の名称 トルクリップル抑制装置及びトルクリップル抑制方法
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 電動機等に生じるトルクリップル等を抑制するトルクリップル抑制装置、及びトルクリップル抑制方法
目的 学習制御に発散を生じさせること無く、電動機に生じるトルクリップルを的確に抑制することができるトルクリップル抑制装置及びトルクリップル抑制方法を提供する。
効果 学習制御しながら電動機のトルクリップルを抑制するときに、学習制御に発散が生じること無く、確実に電動機のトルクリップルを抑制することができる、という効果を有する。
技術概要
検出された駆動電流から得られたd軸電流及びq軸電流の各々が運転指令値となるように設定したd軸指令値及びq軸指令値の各々に基づいて、電動機を駆動する駆動装置のトルクリップル抑制装置であって、
前記駆動電流を検出することで得られた前記d軸電流から、前記電動機のトルクリップルに起因して前記d軸電流に含まれたリップル成分を除去するためのd軸補償信号を学習制御により生成する第1の生成手段と、
前記d軸指令値に前記d軸補償信号を重畳させる第1の重畳手段と、
前記電動機の駆動及び前記電動機のトルクリップルにより変化するパラメータを検出する検出手段と、
前記トルクリップルに起因して前記パラメータに含まれる前記d軸指令値に前記d軸補償信号を重畳させた際のリップル成分を、前記q軸電流を用いて抑制するためのq軸補償信号を学習制御により生成する第2の生成手段と、
前記q軸指令値に前記q軸補償信号を重畳させる第2の重畳手段と、
を含むトルクリップル抑制装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 工学院大学研究シーズ集(全体)
https://www.kogakuin.ac.jp/research/seeds/index.html

研究活動報告書
https://www.kogakuin.ac.jp/research/r_insutitute/report_list.html

研究室一覧(全体)
https://www.kogakuin.ac.jp/faculty/lab/index.html

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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