撮影装置
- 開放特許情報番号
- L2024000815
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/12
- 最新更新日
- 2024/4/12
基本情報
出願番号 | 特願2021-113419 |
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出願日 | 2021/7/8 |
出願人 | 東京都公立大学法人 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/1/20 |
発明の名称 | 撮影装置 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 撮影装置に関し、特に、組織の硬さを測定するMRエラストグラフィ(Magnetic Resonance Elastography : MRE)や超音波エラストグラフィの撮影が可能な撮影装置に関する。 |
目的 | 利用者の主観で領域設定を行う場合に比べて、領域設定の精度および再現性の低下を解決する。 |
効果 | 利用者の主観でコヒーレント領域を判別する場合に比べて精度よく判別可能であり、弾性率計測の精度および再現性の向上を可能にすることができる。
振動付与部材で付与される振動の伝播波長に応じて、判別対象領域の大きさを自動的に調整できる。 |
技術概要![]() |
静磁場と、位置に応じて磁場が変化する傾斜磁場と、プロトンの磁気共鳴条件に基づいて予め設定された交番磁場と、を被検者の被検査部に対して発生させる磁場発生装置と、
被検査部に振動を付与する振動付与部材と、 前記傾斜磁場を印加する時期に応じて取得された電磁波に基づいて、電磁波信号の位相に応じたMR位相画像を取得するMR位相画像の取得手段であって、予め定められた時間間隔をあけて複数の前記MR位相画像を取得する前記MR位相画像の取得手段と、 MR位相画像の全画像領域の中から区分けされた判別対象領域において、伝播する振動の波長が長くなると、前記判別対象領域のサイズを大きくする領域サイズ調整手段と、 前記領域サイズ調整手段で調整された判別対象領域に基づいて、伝播する振動の主方向が揃っているか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段で振動の主方向が揃っていない判別対象領域の波が除去されたMR位相画像に基づいて、MRエラストグラフィ画像を作成するMRE画像作成手段と、 を備えたことを特徴とする撮影装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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