対象物把持装置、ハンド部およびハンド部組立用シート
- 開放特許情報番号
- L2024000809
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/12
- 最新更新日
- 2024/4/12
基本情報
出願番号 | 特願2021-176088 |
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出願日 | 2021/10/28 |
出願人 | 東京都公立大学法人 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/5/15 |
発明の名称 | 対象物把持装置、ハンド部およびハンド部組立用シート |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 対象物を把持する対象物把持装置や、対象物把持装置の先端部に配置されて対象物に接触するハンド部、およびハンド部を組み立てるためのハンド部組立用シート |
目的 | 組み立てられたハンド部が収納できない従来の構成に比べて、ハンド部の収納性を向上させる。 |
効果 | 組み立てられたハンド部が収納できない従来の構成に比べて、ハンド部の収納性を向上させることができる。
各部位が別個の部品で構成されている場合に比べて、作成作業や組立作業を容易にでき、製造費用を削減できる。 関節部のバネ性で、ハンド部を自然に展開状態にすることができる。 付勢部材の力でハンド部を自然に展開状態にすることができる。 使用済みのハンド部を未使用のハンド部に自動的に次々に交換することができる。 |
技術概要![]() |
対象物に接触可能な接触面を有し且つ一端側から他端側に沿って長手方向に延びる把持部と、把持部の他端部に第1の関節部を介して一端部が回転可能に連結された第1のリンク部と、第1のリンク部の他端部に第2の関節部を介して一端部が回転可能に連結された第2のリンク部と、第2のリンク部の他端部に第3の関節部を介して一端部が回転可能に連結され且つ把持部の第1の関節部よりも一端側の位置に第4の関節部を介して他端部が回転可能に連結された第3のリンク部と、を有するハンド部と
第2のリンク部を支持する一対のソケット部を先端に有し、対象物に対して前記ハンド部を接近、離間する方向に移動させるアーム部と を備えた対象物把持装置であって 一対のソケット部に支持されたハンド部の間で対象物を把持する場合に、把持部の一端部で対象物を把持する第1の把持状態または把持部と第3のリンク部とが対象物に接触して前記対象物を把持する第2の把持状態で、対象物を把持可能であり 各関節部で回転させて第3のリンク部と把持部とが対向し且つ近接する折り畳み状態と、第3のリンク部と把持部とが離間した展開状態と、の間でハンド部が変形可能である ことを特徴とする対象物把持装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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