プラズマ発光分光分析を用いた土壌診断方法
- 開放特許情報番号
- L2024000800
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/11
- 最新更新日
- 2024/4/11
基本情報
出願番号 | 特願2021-092618 |
---|---|
出願日 | 2021/6/1 |
出願人 | 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター |
公開番号 | |
公開日 | 2022/12/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター |
発明の名称 | プラズマ発光分光分析を用いた土壌診断方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | プラズマ発光分光分析を用いた土壌診断方法 |
目的 | 誘導結合プラズマによる発光を分析するプラズマ発光分光分析において、全波長スペクトルデータを用いて、交換性塩基、土壌pH、電気伝導率、有効態リン、全炭素、全窒素、交換性Al、CEC、粒径組成等の分析ができる土壌診断方法を提供する。 |
効果 | プラズマ発光分光分析によって全波長スペクトルデータを用いた分析を行うことにより、精度良く迅速に各種土壌分析項目を診断でき、優れたプラズマ発光分光分析を用いた土壌診断方法を提供することができる。 |
技術概要 |
学習用データ取得のための被測定土壌を所定の抽出液を用いて土壌抽出液とする第一のステップと、
プラズマ発光分光分析により前記土壌抽出液の全波長スペクトルデータを取得すると共に、前記プラズマ発光分光分析により被測定土壌のCa、Mg、Na、Kからなる交換性塩基の実測値を取得する第二のステップと、 前記交換性塩基以外の分析項目の実測値を公定法により取得する第三のステップと、 前記全波長スペクトルデータと前記交換性塩基及び前記交換性塩基以外の分析項目の実測値とを用いて、深層学習により学習を行い、前記学習の後で診断すべき被測定土壌の所定の分析項目の予測値を算出する第四のステップと、 を、備える、プラズマ発光分光分析を用いた土壌診断方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|