硬度推定装置及びこれを具備する把持設備
- 開放特許情報番号
- L2024000788
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/11
- 最新更新日
- 2024/4/11
基本情報
出願番号 | 特願2022-005134 |
---|---|
出願日 | 2022/1/17 |
出願人 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/7/28 |
発明の名称 | 硬度推定装置及びこれを具備する把持設備 |
技術分野 | 情報・通信、機械・加工 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 硬度推定装置、及び、把持設備 |
目的 | 対象物の表層及び内側の層の硬さを推定可能な硬度推定装置及びそれを具備して把持力を決定し対象物を把持する把持設備を提供する。 |
効果 | 対象物の表層及び内側の層の硬さを推定可能である。 |
技術概要 |
送信部から対象物に発信音波を照射して反射した受信音波を受信部で検出し、検出した該受信音波を基に演算部で該対象物の硬さを推定する硬度推定装置において、
前記演算部は、前記発信音波の周波数及び振幅のいずれか一方又は双方を調整して波形が前記受信音波の波形に適合する1番目の修正音波を導出し、該1番目の修正音波を基に前記対象物の表層である1番目の層の表面での反射率を求め、該1番目の層の硬さを推定し、 前記1番目の修正音波を前記受信音波から差し引いた差分音波の波形に波形が適合する2番目の修正音波を、前記発信音波の周波数及び振幅のいずれか一方又は双方を調整して導出し、該2番目の修正音波を基に前記1番目の層と該1番目の層に隣接する前記対象物の2番目の層との境界面での反射率を求め、該2番目の層の硬さを推定することを特徴とする硬度推定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|