腎炎の鑑別方法

開放特許情報番号
L2024000762
開放特許情報登録日
2024/4/19
最新更新日
2024/4/19

基本情報

出願番号 特願2016-004054
出願日 2016/1/13
出願人 学校法人順天堂
公開番号 特開2017-125720
公開日 2017/7/20
登録番号 特許第6744544号
特許権者 学校法人順天堂
発明の名称 腎炎の鑑別方法
技術分野 情報・通信、有機材料
機能 検査・検出
適用製品 IgA腎症と紫斑病性腎炎と他の腎炎とを区別して鑑別する方法
目的 IgA腎症及び紫斑病性腎炎と他の腎炎との新たな鑑別方法を提供する。
効果 腎生検組織にてIgA腎症と鑑別が困難であった、ループス腎炎、関節リウマチ、セリアック病、肝硬変に伴うもの、HCV関連腎炎、HIV腎症等が、IgA腎症及び紫斑病性腎炎と明確に鑑別できる。従って、早期に正確な治療計画を立てることができる。
技術概要
免疫グロブリンA1の重鎖遺伝子によってコードされるポリペプチドのヒンジ領域におけるガラクトースが結合していないセリン/スレオニン結合型糖鎖(以下、糖鎖異常IgA1)を特異的に認識し、当該糖鎖異常IgA1と結合するモノクローナル抗体を用いて、抗体組織染色により、腎炎患者由来の腎組織に沈着する糖鎖異常IgA1を検出することを特徴とする、IgA腎症及び紫斑病性腎炎と他の腎炎との鑑別のための検出方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人順天堂

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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