水電解装置及び水電解装置を用いた殺菌洗浄方法並びに有害物質分解・除去方法

開放特許情報番号
L2024000761
開放特許情報登録日
2024/4/9
最新更新日
2024/4/9

基本情報

出願番号 特願2021-502281
出願日 2020/2/25
出願人 学校法人 工学院大学
公開番号 WO2020/171238
公開日 2020/8/27
登録番号 特許第7010529号
特許権者 学校法人 工学院大学
発明の名称 水電解装置及び水電解装置を用いた殺菌洗浄方法並びに有害物質分解・除去方法
技術分野 金属材料
機能 洗浄・除去
適用製品 水電解装置及び水電解装置を用いた殺菌洗浄方法並びに有害物質分解・除去方法
目的 角形の金属メッシュ電極を用いた場合と比べて、水電解セルを小型化するとともに水電解セル内での圧力損失を低減させて、小型の装置ながら大流量の機能水を生成する。また、少ない配管数で効率良く水電解できるようにする。簡易な装置、方法で河川水等の汚染水を殺菌、洗浄する。また、工場等から排水される排水中の有害物質を分解・除去する。
効果 少ない配管数で効率良く水電解する。
大流量の機能水生成。
省スペース化。
溶解度が大きい電解水生成。
オゾンと過酸化水素が共存する促進酸化水生成。
触媒電極を安価に製造。
過酸化水素を含んだ機能水生成。
陰極側にミネラル分が電析することを抑制。
水を節約。
部品点数を減らすとともに小型化。
オゾンガスが発生しない安全な促進酸化水生成。
オゾンと過酸化水素が共存する促進酸化水生成。
河川水、井戸水等の汚染水を簡易な装置、方法で殺菌、洗浄。
場等から排水される排水中の有害物質を簡易な装置、方法で分解・除去。
技術概要
陽極側電解領域(130)では、外周開口部(131)から陽極側メッシュ電極(140)の内側開口部(141)に向かう径方向の流れが形成される。陽極側メッシュ電極140の電極面に対して水平な流れが形成される。陽極側電解領域(130)において水電解より発生したオゾン等のガスが、陽極側電解領域(130)において原料水に溶解され、陽極側電解水が生成される。陽極側メッシュ電極(140)で微泡化されたオゾン等のガスが原料水と接触して高濃度の陽極側電解水が生成される。陽極側電解領域(130)で生成された陽極側電解水は、陽極側メッシュ電極(140)の内側開口部(141)に流入する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 工学院大学研究シーズ集(全体)
https://www.kogakuin.ac.jp/research/seeds/index.html

研究活動報告書
https://www.kogakuin.ac.jp/research/r_insutitute/report_list.html

研究室一覧(全体)
https://www.kogakuin.ac.jp/faculty/lab/index.html

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
Copyright © 2024 INPIT