多孔質吸音材の音響性能算出装置、方法、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024000753
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/9
- 最新更新日
- 2024/7/24
基本情報
出願番号 | 特願2020-139455 |
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出願日 | 2020/8/20 |
出願人 | 学校法人 工学院大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/3/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人 工学院大学 |
発明の名称 | 多孔質吸音材の音響性能算出装置、方法、及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 多孔質吸音材の音響性能算出装置、方法、及びプログラム |
目的 | 多孔質吸音材の音響性能を精度良く算出することができる多孔質吸音材の音響性能算出装置、方法、及びプログラムを提供する。 |
効果 | 多孔質吸音材の音響性能を精度良く算出することができる。 |
技術概要 |
固体相及び流体相が混在した多孔質吸音材の微視構造を表すユニットセルモデルを表すユニットセルモデルデータを取得する取得部と
固体相の変位、流体相の流速、音圧、温度、質量密度についての漸近展開形を多孔質吸音材のミクロスケールにおける支配方程式に代入することにより得られた式に、固体相における単位ひずみ、固体相の表面における静水圧、流体相における流速、単位温度を各々代入することにより得られた境界値問題を表す式の各々を解くことによりミクロスケール解析を実行するミクロスケール解析部と ミクロスケール解析結果に基づいて等価質量密度、固体相の均質化弾性テンソル、均質化体積ひずみ、均質化連成係数、流体相の均質化体積ひずみ、等価密度、等価体積弾性率算出する均質化特性算出部と 均質化特性に基づいて評価対象のマクロモデルについてのマクロスケール解析を実行するマクロスケール解析部と マクロスケールの解析結果に基づいて多孔質吸音材の音響性能を算出する音響性能算出部と ミクロスケールにおける、固体相の変位、流体相における流速、音圧、及び温度変動を算出するローカル解析を実行するローカル解析部と を備えた多孔質吸音材の音響性能算出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 工学院大学研究シーズ集(全体)
https://www.kogakuin.ac.jp/research/seeds/index.html 研究活動報告書 https://www.kogakuin.ac.jp/research/r_insutitute/report_list.html 研究室一覧(全体) https://www.kogakuin.ac.jp/faculty/lab/index.html |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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