出願番号 |
特願2020-209804 |
出願日 |
2020/12/18 |
出願人 |
国立大学法人 熊本大学 |
公開番号 |
特開2022-096699 |
公開日 |
2022/6/30 |
発明の名称 |
橋梁の床版免震構造 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
材料・素材の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
橋梁の床版免震構造 |
目的 |
橋梁新設工事において、橋梁上部構造、特に床版の免震化を図り、また床版の免震化を既存床版の更新工事にあわせて行うことで、新設橋梁、既存橋梁の耐震性、耐久性向上を安全かつ低コストで実現するようにした橋梁の床版免震構造を提供する。 |
効果 |
支承内部にノックオフ部材を内蔵し、供用時に発生する交通振動等の各種の振動に対してすべり支承が応答して変位するのを押さえることができるため、すべり部材の摩耗等を防止することができる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/000/L2024000703/sL202400070301.jpg) |
対向する下部構造間に架設され、前記下部構造上に設置された桁支承に支持された主桁部材と、
前記主桁部材の上面にすべり面を介して載置され、床版支承に水平支持された可動床版からなる床版構造と、
を備えた橋梁に設けられた床版免震構造であって、
前記床版構造への作用地震力を前記すべり面と前記床版支承とで免震支持することを特徴とする橋梁の床版免震構造。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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